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ドル・円は下げ渋りか、低調な米経済指標を嫌気も127円付近に買戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、低調な米経済指標を嫌気も127円付近に買戻し」
 24日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。今晩発表の米経済指標は低調な内容が予想され、リセッション懸念のドル売りが先行。ただ、127円付近では買戻しが見込まれ、同水準を維持できるか注目されそうだ。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁は23日、金融正常化に前向きな見解を示し、早期利上げ期待のユーロ買いが先行。ユーロ・ドルは1.07ドルを目指す値動きとなり、ユーロ・円の強含みでドル・円は128円に接近した。ただ、本日アジア市場は日経平均株価などアジアの主要指数は軟調地合いとなり、リスク回避の円買いが主要指数を押し下げている。ドル・円は米10年債利回りの上昇に押し上げられたが、128円はワンタッチにとどまった。
 この後の海外市場は欧米のPMIなど経済指標が材料視される。米国のPMIは製造業、サービス業とも前回を下回ると予想され、リセッション懸念のドル売りを誘発しやすい。また、住宅関連指標もローン金利上昇の影響で減速は鮮明で、ドル売りを支援しよう。もっとも、それに先立って発表されるユーロ圏や英国のPMIは低調とみられ、ドル売りを弱める可能性も。また、ドル・円は127円付近で買戻しが観測され、同水準を維持すると期待される。




通貨別分析

 

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