▼USD/JPY 2週連続陰線で調整を警戒。ただし、ロシア・ウクライナ情勢の長期化懸念、資源価格高騰を背景に米ドルは買われやすい状況が継続。予想レンジは121.770〜134.100
▼EUR/USD −2σラインをゴールデンクロス。ただし、ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロ安トレンドは継続。予想レンジは1.0245〜1.0871
▼EUR/JPY ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロは買われにくい状況だが円安の勢いが強いか。予想レンジは131.450〜138.680
▼AUD/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは85.280〜94.990
▼GBP/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは155.300〜164.310
▼ZAR/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.580〜8.560
▼TRY/JPY 3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。予想レンジは7.460〜8.590
▼MXN/JPY 高値更新しており上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは6.050〜6.840
USD/JPY
USD/JPY 週足の見通し:2週連続陰線で調整を警戒。ただし、ロシア・ウクライナ情勢の長期化懸念、資源価格高騰を背景に米ドルは買われやすい状況が継続。予想レンジは121.770〜134.100
・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足は2週連続で下落。調整局面か。ただし米ドルが買われやすい状況は継続
・今週は一旦下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は6.168
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))121.770〜134.100
USD/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をデッドクロスし売りサイン点灯
・先週のドル円日足は短期移動平均線をデッドクロスし売りサイン点灯
・今週は下落を予想
USD/JPY サマリー
・2週連続陰線で調整を警戒。ただし、ロシア・ウクライナ情勢の長期化懸念、資源価格高騰を背景に米ドルは買われやすい状況が継続。予想レンジは121.770〜134.100
EUR/USD
EUR/USD 週足の見通し:−2σラインをゴールデンクロス。ただし、ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロ安トレンドは継続。予想レンジは1.0245〜1.0871
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドが継続
・先週のユーロドル週足は−2σラインをゴールデンクロス。ただしユーロは売られやすい状況は継続
・今週は一旦上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.03129
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.02450〜1.08710
EUR/USD 日足の見通し:短期移動平均線を上抜けできるか注目
・先週のユーロドル日足は−1σラインをゴールデンクロス
・今週は上昇を予想
EUR/USD サマリー
・−2σラインをゴールデンクロス。ただし、ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロ安トレンドは継続。予想レンジは1.0245〜1.0871
EUR/JPY
EUR/JPY 週足の見通し:ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロは買われにくい状況だが円安の勢いが強いか。予想レンジは131.450〜138.680
・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.614
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))131.450〜138.680
EUR/JPY 日足の見通し:短期と中期の移動平均線のどちらを抜けるか注目
・先週のユーロ円日足は短期と中期の移動平均線の間を推移
・今週は横ばいを予想
EUR/JPY サマリー
・ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロは買われにくい状況だが円安の勢いが強いか。予想レンジは131.450〜138.680
AUD/JPY
AUD/JPY 週足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは85.280〜94.990
・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は4.858
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))85.280〜94.990
AUD/JPY 日足の見通し:中期移動平均線をサポートに上昇を予想
・先週の豪ドル円日足は中期移動平均線をサポートに推移
・今週は上昇を予想
AUD/JPY サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは85.280〜94.990
GBP/JPY
GBP/JPY 週足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは155.300〜164.310
・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は4.501
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))155.300〜164.310
GBP/JPY 日足の見通し:中期移動平均線をゴールデンクロス。3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆
・先週のポンド円日足は中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
GBP/JPY サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは155.300〜164.310
ZAR/JPY
ZAR/JPY 週足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.580〜8.560
・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.489
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.580〜8.560
ZAR/JPY 日足の見通し:中期移動平均線をサポートに上昇を予想
・先週の南アランド円日足は中期移動平均線をゴールデンクロス
・今週は上昇を予想
ZAR/JPY サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.580〜8.560
TRY/JPY
TRY/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。予想レンジは7.460〜8.590
・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は続落
・今週も下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.561
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.460〜8.590
TRY/JPY 日足の見通し:−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のトルコリラ円日足は−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・今週の続落を予想
TRY/JPY サマリー
・3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆。予想レンジは7.460〜8.590
MXN/JPY
MXN/JPY 週足の見通し:高値更新しており上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは6.050〜6.840
・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が算出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は高値更新しており上昇トレンド継続を示唆
・今週も上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.399
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.050〜6.840
MXN/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をサポートに上昇を予想
・先週のメキシコペソ円日足は短期移動平均線をサポートに堅調に推移
・今週も上昇継続を予想
MXN/JPY サマリー
・高値更新しており上昇トレンド継続を示唆。予想レンジは6.050〜6.840