ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの金融正常化に期待継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの金融正常化に期待継続」
17日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の政策運営による景気への影響は意識されやすい。ただ、金融正常化への期待感は継続し、金利高に振れればドル買いを支えそうだ。
 前日発表されたNY連銀製造業景気指数のマイナスを受け、米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ドル・円は129円付近に失速。一方、ドイツ州議会選挙で与党が連敗する波乱でユーロ・ドルは弱含み、ドル・円を支えた。本日アジア市場は日経平均株価の上昇を受け、株高を好感したリスク選好的な円売りの基調に。また、日銀は現行の金融緩和政策を維持するスタンスを強調し、円売りがドルをはじめ主要通貨を押し上げた。この後の海外市場は米国の金融政策と景気動向が注目される。今晩発表の小売売上高と鉱工業生産、NAHB住宅市場指数など経済指標は強弱まちまちの内容が予想され、回復持続への思惑が交錯しよう。一方、FRB当局者の間で一段の引き締めに濃淡分かれるなか、パウエルFRB議長は経済紙のインタビューで利上げ幅0.75%への拡大に慎重姿勢を示す見通し。ただ、6月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け正常化姿勢は変わらず、ドルは売りづらい。



通貨別分析

 

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