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FX週間テクニカル分析 2022/04/04〜04/08の見通し 米国雇用統計に見える堅調な米国経済、ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念、世界的なインフレを背景にドル高トレンド継続を予想。FOMC議事要旨でFRBが金融緩和縮小に積極的であることがわかればドル円は125円台到達か

f:id:navimedia:20220404102530p:plain▼USD/JPY 先週の雇用統計に見える堅調な米国経済、ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念、世界的なインフレ抑止などドル高を後押しする材料が多く、今週も125円台を試す展開か。予想レンジは120.030〜125.110
▼EUR/USD ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロはドルに対しては引き続き買われにくい状況。下落継続を予想。予想レンジは1.0842〜1.1248
▼EUR/JPY ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念が残るものの、金融緩和縮小を模索するECBと緩和継続する日銀の金融政策の差を背景にユーロ高円安継続を予想。予想レンジは133.220〜137.530
▼AUD/JPY ロシア・ウクライナから遠いオーストラリアは地政学的リスクも小さく、資源価格上昇を背景に豪ドルは買われやすい状況か。予想レンジは88.800〜94.960
▼GBP/JPY 利上げ局面に入ったイギリスのポンドは買い、金融緩和を継続する日本の円は売りの状況継続を予想。予想レンジは157.820〜163.620
▼ZAR/JPY 良好な経済指標や対ドルに対する円安進行、資源価格の高騰を背景に南アランド円は上昇継続を予想。予想レンジは8.020〜8.720
▼TRY/JPY 米ドルに対する円安が進みトルコリラ円も上昇するも、下降トレンド継続を予想。予想レンジは6.710〜9.960
▼MXN/JPY 緩和縮小のメキシコ、緩和継続の日本を背景にメキシコペソ円は上昇継続を予想。予想レンジは5.960〜6.370

USD/JPY

USD/JPY 週足の見通し:先週の雇用統計に見える堅調な米国経済、ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念、世界的なインフレ抑止などドル高を後押しする材料が多く、今週も125円台を試す展開か。予想レンジは120.030〜125.110

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・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足は125円台まで上昇するもその後雇用統計を前に一旦調整し陽線引け
・今週はFOMC議事要旨発表があり、そこでFRBが金融緩和縮小により積極的であることがわかればドル円は125円台到達か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.54
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))120.030〜125.110

USD/JPY 日足の見通し:+2σラインの水準から一旦+1σラインまで下落しその後反発

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・先週のドル円日足は+2σラインの水準から一旦+1σラインまで下落しその後反発
・今週も上昇継続を予想

USD/JPY サマリー

・先週の雇用統計に見える堅調な米国経済、ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念、世界的なインフレ抑止などドル高を後押しする材料が多く、今週も125円台を試す展開か。予想レンジは120.030〜125.110

EUR/USD

EUR/USD 週足の見通し:ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロはドルに対しては引き続き買われにくい状況。下落継続を予想。予想レンジは1.0842〜1.1248

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・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドが継続
・先週のユーロドル週足は−1σラインを一度ゴールデンクロスするもその後下落
・今週もロシア・ウクライナ情勢悪化懸念もあり、対ドルに対してはユーロは買われにくい状況か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.02032
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.08420〜1.12480

EUR/USD 日足の見通し:短期移動平均線を一度上抜けするもその後デッドクロス

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・先週のユーロドル日足は一度短期移動平均線をゴールデンクロスするもその後下抜け
・3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆しており、今週も下落継続を予想

EUR/USD サマリー

・ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念でユーロはドルに対しては引き続き買われにくい状況。下落継続を予想。予想レンジは1.0842〜1.1248

EUR/JPY

EUR/JPY 週足の見通し:ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念が残るものの、金融緩和縮小を模索するECBと緩和継続する日銀の金融政策の差を背景にユーロ高円安継続を予想。予想レンジは133.220〜137.530

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・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は+2σラインをゴールデンクロス
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.155
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))133.220〜137.530

EUR/JPY 日足の見通し:+2σラインの水準から一旦+1σラインまで下落しその後反発

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・先週のユーロ円日足は+2σラインの水準から一旦調整に入って+1σラインまで下落
・+1σラインで反発しており、今週も上昇継続を予想

EUR/JPY サマリー

・ロシア・ウクライナ情勢悪化懸念が残るものの、金融緩和縮小を模索するECBと緩和継続する日銀の金融政策の差を背景にユーロ高円安継続を予想。予想レンジは133.220〜137.530

AUD/JPY

AUD/JPY 週足の見通し:ロシア・ウクライナから遠いオーストラリアは地政学的リスクも小さく、資源価格上昇を背景に豪ドルは買われやすい状況か。予想レンジは88.800〜94.960

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・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は円全面安が進行して上昇
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.083
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))88.800〜94.960

AUD/JPY 日足の見通し:+2σラインの水準から一旦+1σラインまで下落しその後反発

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・先週の豪ドル円日足は+2σラインの水準から一旦調整が入って+1σラインまで下落
・今週は反発して上昇継続を予想

AUD/JPY サマリー

・ロシア・ウクライナから遠いオーストラリアは地政学的リスクも小さく、資源価格上昇を背景に豪ドルは買われやすい状況か。予想レンジは88.800〜94.960

GBP/JPY

GBP/JPY 週足の見通し:利上げ局面に入ったイギリスのポンドは買い、金融緩和を継続する日本の円は売りの状況継続を予想。予想レンジは157.820〜163.620

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・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ
・先週のポンド円週足は一旦大きく上昇するも米国雇用統計前に調整に入り、後に反発
・今週もポンド円上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.9
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))157.820〜163.620

GBP/JPY 日足の見通し:+2σラインの水準から一旦+1σラインまで下落しその後反発

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・先週のポンド円日足は+2σラインの水準から一旦調整が入って+1σラインまで下落
・今週は反発して上昇継続を予想

GBP/JPY サマリー

・利上げ局面に入ったイギリスのポンドは買い、金融緩和を継続する日本の円は売りの状況継続を予想。予想レンジは157.820〜163.620

ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足の見通し:良好な経済指標や対ドルに対する円安進行、資源価格の高騰を背景に南アランド円は上昇継続を予想。予想レンジは8.020〜8.720

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・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・先週の南アランド円週足は+2σラインよりも高い水準で推移
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.352
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))8.020〜8.720

ZAR/JPY 日足の見通し:+2σラインの水準から一旦+1σラインまで下落しその後反発

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・先週の南アランド円日足は+2σラインの水準から一旦調整が入って+1σラインまで下落
・今週は反発して上昇継続を予想

ZAR/JPY サマリー

・良好な経済指標や対ドルに対する円安進行、資源価格の高騰を背景に南アランド円は上昇継続を予想。予想レンジは8.020〜8.720

TRY/JPY

TRY/JPY 週足の見通し:米ドルに対する円安が進みトルコリラ円も上昇するも、下降トレンド継続を予想。予想レンジは6.710〜9.960

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・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は米ドルに対する円安が継続し、トルコリラ円も上昇
・ただし3本の移動平均線は下降トレンド継続を示唆しており、下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は1.623
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.710〜9.960

TRY/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をサポートに横ばい傾向。3本の移動平均線は下落継続を示唆

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・先週のトルコリラ円日足は短期移動平均線に下値を支えられる形で横ばいに推移
・3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆しており、今週は短期移動平均線の下抜けを目指す展開か

TRY/JPY サマリー

・対ドルに対する円安が進みトルコリラ円も上昇するも、下降トレンド継続を予想。予想レンジは6.710〜9.960

MXN/JPY

MXN/JPY 週足の見通し:緩和縮小のメキシコ、緩和継続の日本を背景にメキシコペソ円は上昇継続を予想。予想レンジは5.960〜6.370

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・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が算出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は+2σラインより高い水準で上昇
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.207
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))5.960〜6.370

MXN/JPY 日足の見通し:+2σライン近辺をバンドウォーク。上昇継続を予想

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・先週のメキシコペソ円日足は+2σライン近辺をバンドウォークで上昇
・今週も上昇継続を予想

MXN/JPY サマリー

・緩和縮小のメキシコ、緩和継続の日本を背景にメキシコペソ円は上昇継続を予想。予想レンジは5.960〜6.370

 

※外為どっとコムのFX口座「外貨ネクストネオ」よりチャートを参照しています。
岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。