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ドル・円は底堅い値動きか、中国コロナを嫌気も円売り継続の可能性

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、中国コロナを嫌気も円売り継続の可能性」
 28日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。中国での新型コロナウイルスまん延が警戒され、ややリスクオフのムードが広がりやすい。ただ、日銀による指し値オペ通告が意識され、円売り主導でドルを押し上げる可能性があろう。
 ウイリアムズ米NY連銀総裁は3月25日、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%利上げに前向きな姿勢を示し、この日の取引で米金利高・ドル高の地合いに。ユーロ・ドルは1.0980ドル付近まで軟化し、ドル・円は122円20銭台まで値を上げた。週明けアジア市場で、日銀による無制限の国債買入措置を実施するとの発表を受け日米金融政策の違いに着目した取引となり、ドル・円は123円台後半まで値を切り上げる場面もあった。
 この後の海外市場では、中国・上海市でのコロナまん延を受けた大規模封鎖が材料視されそうだ。今月に入り新規感染者の増加が目立っており、経済への影響が懸念されやすい。アジア株安が欧米に波及した場合には、円買いが見込まれる。ただ、引き続き日銀の指し値オペを受けた円売りが主要通貨を押し上げる可能性もある。ドル・円は目下の高値メドである2015年11月の123円76銭近辺を明確に上回った場合、上昇に弾みが付いて124円台を目指す展開とみる。


通貨別分析

 

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