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ドル・円は伸び悩みか、米早期利上げ期待も材料難で上値は重い

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米早期利上げ期待も材料難で上値は重い」
 10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米国の雇用情勢改善を受け、連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化を期待したドル買いは継続。ただ、具体的な材料は乏しく、金利高一服ならドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。

 7日に発表された12月の米雇用統計で非農業部門雇用者数は、前月比+19.9万人と予想の半分程度にとどまり、ドル売り優勢となり、ユーロ・ドルは1.1360ドル台に浮上、ドル・円は115円半ばに失速する場面もあった。半面、失業率がコロナ危機前の3%台に低下し、雇用情勢の改善と受け止めた金利高・ドル高も観測される。週明のアジア市場は東京市場の休場で材料難のなか、ドル買いが若干優勢となっている。この後の海外市場は、米雇用統計が改めて材料視される見通し。前週の雇用関連統計を含め強弱まちまちの内容となり、労働市場への市場の見方は分かれる。米国内で新型コロナウイルス変異株(オミクロン株)の感染拡大が深刻化し、雇用への影響が警戒される。一方、足元はFRBが早ければ3月から利上げサイクルに入るとの観測で、金利高を背景にドル高に振れやすい。ただ、今晩は材料が乏しく、金利高一服ならドル買いは限定的とみる。

通貨別分析

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