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ドル・円は底堅い値動きか、米金融政策が想定内ならドル売りも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米金融政策が想定内ならドル売りも」

 15日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)のタカ派的な政策方針は織り込まれたが、想定内ならドル買いは縮小の見通し。もっとも、株式市場が好感すれば円売りに振れ、ドルを支えそうだ。

 欧州中銀(ECB)理事会で目標を下回る2023-24年のインフレ見通しを発表する可能性が報じられ、前日はユーロ売りに振れた。また、この日発表された米国の生産者物価指数(PPI)は2010年以来の高い伸びを記録し、前週末の消費者物価指数(CPI)に続きインフレが鮮明に。それらを受けドル買いが優勢となり、ユーロ・ドルは1.1250ドル台に下げ、ドル・円は113円70銭台に浮上。本日アジア市場もほぼその流れを受け継いでいる。

 この後の海外市場はFOMCが焦点となる。米国のインフレは顕著で、連邦準備制度理事会(FRB)は資産買入れの段階的縮小(テーパリング)をさらに進める方針を示す公算。また、当局者による金利見通しから、来年2-3回の利上げがメーンシナリオとなりそうだ。ただ、想定以上に引き締めを加速させる内容でなければドル買いは抑制されるだろう。とはいえ、株式市場で好感されれば株高を背景に円売りが優勢となり、ドル・円は下げづらい展開とみる。

通貨別分析

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