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ドル・円は伸び悩みか、円売り先行も米雇用統計を注視

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、円売り先行も米雇用統計を注視」

 7日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米債務上限問題に関する与野党協議の進展が好感され、欧米株高なら円売り先行。ただ、米引き締めへの思惑から明日の雇用統計を見極めようと、ドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。

 米国のマコネル上院共和党院内総務が債務不履行(デフォルト)を回避するため、12月までの債務上限停止を提案したと報じられた。与党・民主党は同提案を受け入れる方針で、市場を覆っていた懸念はいったん収束。株高を背景にユーロ・ドルは1.1560ドル付近に、ドル・円は111円半ばに浮上した。本日アジア市場は日経平均株価がプラスを維持し、円売りが先行。米金利高は一服したが、ドル・円は111円台で底堅く推移した。

 この後の海外市場は、引き続き金利や株価が手がかり。米債務上限問題に関する懸念はやや遠のいたものの、中国恒大集団の経営問題への懸念は残り、明日から再開される中国市場の動向が警戒される。欧米株高が見込まれるが、円売りは限定的に。一方、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め観測が続き、雇用情勢が注視される。今晩発表の新規失業保険申請件数が予想通り改善しても、雇用統計を見極めるためドル買いは縮小しそうだ。

通貨別分析

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