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ドル・円は底堅い値動きか、高水準の米インフレ指標で引き締め期待

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、高水準の米インフレ指標で引き締め期待」

 14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)は高水準と予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め期待が広がりやすい。想定通りなら金利高に振れ、ドルを押し上げる展開となりそうだ。

 前日の取引で米10年債利回りが低下し、ドル売りが優勢となる場面もあった。一方、NY株式市場は堅調地合いでリスク選好ムードが広がり、安全通貨のドルや円が売られている。ユーロ・ドルは1.17ドル後半から持ち直し、ドル・円は109円90銭付近で下げ渋った。本日アジア市場もおおむね同様の展開に。日経平均株価が31年ぶりの高値圏に浮上すると日本株高を好感した円売りが強まり、ドル・円は110円付近で底堅さが目立った。

 この後の海外市場では、米インフレ指標が焦点。10日の生産者物価指数(PPI)は前年比で強含み、今晩のCPIも前年比5%台の高水準と見込まれている。FRBは足元のインフレ高進を一時的とみているが、インフレ持続への思惑から長期金利が上昇すればドル買いが強まりそうだ。また、FRBによる緩和縮小の観測は株価を下押しする要因となり、円買いが入りやすい。ただ、ドルにはリスクオフの買いも見込まれるため、ドル・円は下げづらいだろう。



通貨別分析

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