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ドル・円は下げ渋りか、米減速に警戒も雇用統計を見極めへ

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米減速に警戒も雇用統計を見極めへ」

 3日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米経済指標の低調な内容から減速が警戒され、金利安を手がかりにドル売りに振れやすい。ただ、今週末の雇用統計は改善が予想され、内容を見極めようとドル売りは縮小しそうだ。

 前日注目された米ISM製造業景況指数は景気判断の分かれ目である50を大きく上回ったものの、6カ月ぶりに60を下回った。7月29日に発表された4-6月期国内総生産(GDP)も高水準ながら予想を下振れ、市場は先行きの減速を警戒。金利安を背景に、ドルが下押しされる展開となっている。本日アジア市場でドル売りは一服したが、日経平均株価をはじめアジアの主要指数が弱含み、リスク回避的なムードにより円買いが観測された。

 この後の海外市場では具体的な材料が乏しいなか、金利や株価などが手がかりに。ユーロ圏の生産者物価指数が改善すればユーロ買いを後押しし、ドル売りが進む可能性があろう。ただ、ISM製造業景況指数のうち雇用指数は50を上回り、労働市場の拡大が示された。連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め期待は根強く、改善が予想される6日発表の雇用統計を見極める地合いとなればドル売りは後退するため、ドル・円の下げは限定的とみる。

通貨別分析

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