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ドル・円は底堅い値動きか、米長期金利の持ち直しでドル売り縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米長期金利の持ち直しでドル売り縮小」

18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀による超緩和的政策の修正への思惑から、やや円買いが想定される。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)を消化する展開で米長期金利が持ち直せば、ドルは下げづらいだろう。

16-17日に開催されたFOMCでは政策金利の誘導目標レンジを据え置くとともに、2023年まで実質ゼロ金利政策を維持する方針が示された。それを受け米10年債利回りの低下でドル売り優勢となり、ユーロ・ドルは1.1980ドル台に急伸し、ドル・円108円70銭台に急落。一方、日銀は18-19日の金融政策決定会合で、金融政策の修正に関して報じられた。本日アジア市場で米長期金利の持ち直しでドル売りは弱まったものの、それにより短期的に円買いへ振れた。

この後の海外市場では、米金融政策を消化する展開に。FOMCの経済・金利見通しでは、23年までに利上げが実施されると予想するメンバーは10人を下回ったが、昨年12月時点からは増加。今後の回復ペースによってはテーパリング(資産買入れ規模の段階的縮小)の可能性も浮上しよう。米10年債利回りは持ち直し、ドルは売りづらい。日銀のハト派的姿勢後退の思惑や米バイデン政権による北朝鮮政策の見直しなどで円買いも見込まれるが、ドル・円は底堅く推移しそうだ。

通貨別分析

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