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ドル・円は伸び悩みか、米大統領の退院を好感も根強い警戒で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米大統領の退院を好感も根強い警戒で」

6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の退院が好感され、円売りが先行する見通し。ただ、復調には時間を要するとみられ、先行きへの警戒がドルの上昇を抑制しそうだ。

報道によると、トランプ大統領は日本時間6日午前、コロナ感染で治療を受けていた米軍医療センターを退院し、ホワイトハウスに戻った。今後はホワイトハウス内の施設で治療・静養を続ける方針。前日の取引では同大統領が重症化していないことが好感され、NY株式市場では株価が大幅高、米10年債利回りは上昇に振れ、リスクオンのムードが広がった。安全通貨のドルや円が売られる展開でドル・円は円売り先行となったが、ドル売りが上値を抑えている。本日アジア市場も同様の展開となり、ドルは弱含む場面もあった。

この後の海外市場では引き続きトランプ大統領の症状が注目され、快方に向かっていることが示されれば株高、原油高を手がかりにリスク選好の円売りとリスクオンのドル売りに振れやすい。一方、ラガルド欧州中銀(ECB)総裁とパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はそれぞれ発言の機会があり、欧米金融政策もテーマになりやすい。いずれもハト派寄りの政策スタンスを強調するとみられ、ユーロとドルは積極的には買いづらいだろう。ただ、米大統領の症状や今後の回復については不透明で、リスク選好ムードは次第に弱まるとみる。


通貨別分析

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