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ドル・円は伸び悩みか、ハト派的でない米当局者発言も上昇ペースを注視

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、ハト派的でない米当局者発言も上昇ペースを注視」

24日の欧米外為市場では、伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者からあまりハト派的ではない見解が聞かれれば、リスクオフのドル買いを支援する見通し。ただ、ドルは週明け以降の上昇ペースが速く、利益確定売りなどが想定される。

欧州を中心に新型コロナウイルスの感染再拡大で欧米の景気回復の鈍化が警戒され、市場全体のリスクオフムードによるドル選好地合いが続く。また、主要中銀による緩和的な金融政策の長期化が見込まれるなか、米FRBの金融当局者からハト派寄りでない見解が示され、ドル買いを支援している。本日アジア市場でもその流れが受け継がれ、ドルの底堅い値動きが目立つ。日本や中国などアジアの主要指数が弱含むなか、ドルは円に対し105円前半から105円半ばへ小幅に値を上げ、他の主要通貨に対しても下げづらい展開。

この後の海外市場でも、引き続き株価や金融当局者の発言が手がかりになろう。今晩発表の米新規失業保険申請件数は前回を下回るとみられるが、失業者の高止まりが意識されやすい。一方、新築住宅販売件数は低調な内容とみられ、消費の鈍化が嫌気されれば株価に下押し圧力がかかりドルは買いが継続しそうだ。また、シカゴ連銀総裁など金融当局者から将来の利上げに関する見解が示されればドル買い要因となる。ただ、ドル・円は21日に104円まで下げた後の上昇ピッチが速く、戻り待ちや利益確定の売りが重石となろう。


通貨別分析

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