前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：アベノミクス継続期待、米国経済のパンデミックからの回復継続で105円85銭から106円30銭へ円安・ドル高推移。
• ユーロ・ドル：域内のインフレ低下、ドイツの小売りが予想外のマイナスに落ち込んだためユーロ売りが優勢となり、1.1878ドルから1.1822ドルへドル高・ユーロ安推移。
• ユーロ・円：126円11銭から125円56銭へ円高・ユーロ安推移。
• NY原油市場：反落、需要鈍化予測などを嫌気。
• NY株式市場：続伸、パンデミックからの回復期待。

本日の予定

• ＜国内＞
• 10:30　片岡日銀審議委員あいさつ（沖縄）
• 14:00　片岡日銀審議委員会見
• ＜海外＞
• 10:30　豪・7月貿易収支 （予想：+53.50億豪ドル）
• 10:45　中・8月財新サービス業PMI（予想：53.9、7月：54.1）
• 18:00　ユーロ圏・7月小売売上高 （前月比予想：+1.0％）
• 21:30　米・先週分新規失業保険申請件数（予想：95.0万件、前回：100.6万件）
• 21:30　米・7月貿易収支（予想：-580億ドル、6月：-507億ドル）
• 23:00　米・8月ISM非製造業景況指数（予想：57.0、7月：58.1）

経済指標

• 米・8月ADP雇用統計：＋42.8万人（予想：+100.0万人）
• 米・7月耐久財受注改定値：前月比＋11.4％（予想：+11.2％）
• 米・7月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値：前月比＋2.4％（速報値：+2.4％）
• ユーロ圏・7月生産者物価指数：前年比-3.3％（予想：-3.3％）

要人発言

• 米地区連銀経済報告(ベージュブック)「経済活動はほとんどの地区で拡大。ペースは緩慢。危機依然の水準を下回る」「引きつづき不透明性や変動の高さが広範な課題に」「いくつかの地域が雇用の鈍化を報告」「製造業雇用の伸びが目立つ」「居住住宅建設は明るい」「物価圧力は依然緩やか」「製造業や消費は拡大も遅いペース」「見透しは緩やかに楽観的だが、パンデミックへの懸念は存続」

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