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ドル・円は底堅い値動きか、コロナ感染再拡大で107円台維持を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、コロナ感染再拡大で107円台維持を見極め」

14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。新型コロナウイルスの感染再拡大で、前週末のリスク選好ムードはさらに後退する見通し。ドルは安全通貨としての買いが継続し、対円で107円台を維持できるか注目される。

コロナに関しては感染再拡大への懸念とワクチン開発の期待が交錯し、株価や長期金利を手がかりとした相場展開が続く。前日海外市場ではワクチン開発を背景とした前週末のリスク選好ムードが急速に弱まり、株価の失速を受け安全通貨のドルが選好される地合いに。半面、米10年債利回りの低水準での推移はドル買いを抑制させた。本日アジア市場では日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数の弱含みでリスク回避円買いが先行する一方、引き続きドルは売りづらく、対円では107円台で底堅く推移した。

この後の海外市場でも、ドルの売り買いは交錯する見通し。本日発表のユーロ圏のZEW景況感調査など経済指標は改善しても、16日開催の欧州中銀(ECB)理事会を控えユーロ・ドルの買いは入りづらく、ドルの下げは小幅にとどまるだろう。一方、今晩の米消費者物価指数(CPI)は改善が見込まれるものの、連邦準備制度理事会(FRB)は緩和的な金融政策を長期間維持する姿勢で、インフレ指標への反応も限定的となりそうだ。ドル・円は107円台を維持できれば底堅さが意識され、短期的に108円台を目指す可能性も指摘される。


通貨別分析

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