前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：感染第2波への警戒感がくすぶり上値を抑制し、106円77銭から107円05銭のレンジでもみ合い。
• ユーロ・ドル：ウイルス復興基金のすみやかな合意期待にユーロ買いが強まり、1.1254ドルへドル安・ユーロ高推移後、1.1168ドルまで反落。
• ユーロ・円：120円21銭へ上昇後、119円38銭まで円高・ユーロ安推移。
• NY原油市場：続伸、需要増加への思惑残る。
• NY株式市場：まちまち、ウイルス感染者急増が重し 。

本日の予定

• ＜国内＞
• 特になし
• ＜海外＞
• 08:00　ロウ豪準備銀行総裁が討論会参加
• 10:30　中・1年物ローンプライムレート発表
• 21:30　米・5月シカゴ連銀全米活動指数（4月：-16.74）
• 23:00　米・5月中古住宅販売件数（予想：415万戸）
• 23:00　ユーロ圏・6月消費者信頼感指数速報値（予想：-14.5、5月：-18.8）

経済指標

• 米・1-3月期経常収支：‐1042億ドル（予想：-1029億ドル、10-12月期：-1043億ドル←-1098億ドル）
• カナダ・4月小売売上高：前月比-26.4％（予想：-15.1％、3月：-10.0％）

要人発言

• メルケル独首相「EUは非常に困難な時期に直面している」
• メルケル独首相、ラガルドECB総裁、「もし、パンデミック救済策で合意できなければ、結果は悲惨なものに」
• クオールズ米連邦準備理事会（FRB）副議長「対米銀ストレステストで特別にV字型、U字型、W型回復を設定」「結果は25日に発表」「ほぼ全ての大手銀が4－6月期の自社株買いを停止」

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