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ドル・円は下げ渋りか、米金融緩和の長期化も大幅減速でドル売り縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米金融緩和の長期化も大幅減速でドル売り縮小」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)で緩和的な金融政策の長期化が示されれば、ドル売りは継続。ただ、米国経済の大幅減速で株安に振れた場合、安全逃避的なドル買いが強まる可能性は残されている。
 米連邦準備制度理事会(FRB)は27日、地方自治体発行の債券の買入れ条件を緩和する支援措置を追加した。28-29日開催のFOMCでも、金融緩和策を長期的に進める方針を示すとの見方が広がっている。そうした積極的な緩和策への期待感でドル買い需要は大きく後退し、ドルは全般的に売られやすい地合いが続く。本日は東京市場の休場で薄商いのなか、主要通貨は対ドルで上昇基調を維持。原油価格の下げ渋りでリスク回避の円買いは弱まったものの、ドル・円は106円後半から106円半ばまで弱含んでいる。この後の海外市場で、FOMCでの政策決定を背景に株高基調が維持されれば、引き続きドルを下押しする見通し。また、30日開催の欧州中銀(ECB)理事会への思惑もドル売り材料になりそうだ。予想通り緩和措置の拡大に踏み切れば域内経済の減速を弱め、ユーロ買いに向かうとみられるためだ。一方、FOMCの政策発表に先立ち、米国の1-3月国内総生産(GDP)速報値も注目される。市場予想は前期比年率-3.8%だが、想定外に弱い内容となれば株買いを抑制する手がかりとなる。

通貨別分析

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