指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 151円接近、大台手前は売り優勢 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は堅調。日銀は、長短金利操作を巡り1.0％を上限の「目途」とした上で、大規模な国債買い入れと機動的なオペ運営で金利操作を行う方式とし、1.0％を超える金利上昇を事実上容認することにした。ただ、事前に報じられていた内容とほぼ変わらなかったことで、ドル買い・円売りが強まった。また、植田日銀総裁が「粘り強く金融…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀会合控え買い限定、149.50円中心に振幅 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は149.50円を中心に振幅。10年物円債利回りが0.894％まで上昇する一方、株価がさえない展開となる中、ドル/円は一時149.285円まで緩んだ。ただ、材料待ちの状態で、積極的に下値を広げる動きにはならず、下げ一巡後は149.65円付近へ戻した。現状レベルの上側、149.700円～150…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ストップ売り散見、週末リスクを意識か 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。さすがに足許の上昇ペースが速かったこともあり、週末リスクを意識して持ち高調整の動きが優勢となり、ドル/円は149.96円付近まで下落した。現状レベルの上側、150.100円～150.500円に断続的に売りが並んでいるほか、150.050円、150.500円にストップ買いが散見される。…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 150円前半から下に押し目買い並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、一時150.780円まで上伸。米金利上昇を背景としたドル高の流れが下支えとなり、ドル/円は年初からの高値を塗り替えました。その後、一気に149.856円まで急落するなど荒っぽい展開となる場面が見られたものの、下方向では買い戻しも入りすぐに150円台へ戻すなど、底堅く推移しました。現状レベルの上側、1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 個人投資家の目線拮抗、下方向に買い並ぶ-依然売りも健在 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。ドル/円は仲値の時間帯に149.922円まで上昇した後、149.796円まで押し戻される場面もあった。しかし、米長期金利が4.87％付近へ上昇幅を広げる展開となると、ドル/円は徐々に下値を切り上げ149.94円付近までわずかに高値を更新した。現状レベルの上側、149.9…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 149円後半に売り再集結、戻りは浅めか？ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、一時149円前半へ調整。米金利の上昇が少し行き過ぎているとの見方から、同10年債利回りが1週間ぶりの低水準へ低下すると、ドル円は下方向のストップ売りを巻き込んで、149.317円まで低下した。同水準からは押し目を拾う動きや米長期金利が下げ幅を縮小したため、149.70円付近へ持ち直した。現状レ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 買っていないことへのリスクも意識か、上方向にストップ並び始める 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は150.00円巡る攻防が継続。早朝に149.77円付近まで下げたものの、時間外取引の米長期金利が戻し気味に推移する中、ドル/円はじり高で推移。米長期金利が5％台を突破する中で、ドル円は149.987円までレンジ上限を広げた。現状レベルの上側、150.000円～150.300…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 あと1銭が遠い、150.20円以上なら上昇加速？ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。149.80円前後で推移していたが、植田日銀総裁が改めて粘り強く緩和を継続する姿勢を示すと、ドル/円は149.988円までレンジ上限を僅かに広げた。ただ、米長期金利が4.93％付近へ緩やかに低下していたこともあり、150円突破には至らなかった。現状レベルの上側、149.950…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 上方向の売りは厚めだが、米金利5.0％超えればさすがに150円チャレンジか！ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。株安を受け前半に149.668円まで低下したが、米長期金利が4.98％付近へ戻す中で、149.80円台まで持ち直した。もっとも、節目の150.00円を前にして伸び悩んでいる。現状レベルの上側、149.850円～150.300円に断続的に売りが並んで…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 そろそろ150円！まだまだ149円、まるで『デジャブ』 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は高値圏で振幅。中国の市場予想を上回る経済成長から、対人民元でドルが下げたことが影響し、ドル/円は149.477円まで低下した。ただ、中国不動産大手・碧桂園の債務不履行懸念から人民元買いが一服すると、ドル/円は149.70円台へ戻した。現状レベルの上側、149.750円～150.20…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 レンジ突破の確率は？上下にオーダー並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。引き続き中東情勢への警戒心はあるものの、米金利・株価の上昇を支えに149.70円付近まで持ち直し、昨日高値149.760円や直近高値の149.828円を試す格好になった。現状レベルの上側、149.700円～150.150円に断続的に売りが並んでいるほか、149.700円～149.900円、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 地政学・介入警戒でじり安、買いは5日線割れレベル 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はじり安。中東情勢を見極めたいとの思いから利食い売りが先行して、ドル/円は149.375円まで低下した。その後、戻し気味に推移していた米長期金利を支えに149.61円付近まで切り返したものの、神田財務官による「必要なときには適切に対応する」との発言から、149.45円付近まで押し戻された。…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 149.70円付近で様子見も、中東情勢・実弾介入への警戒心で戻り売り優位 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は149.70円を中心に振幅。中東情勢を見極めたいとの思いから積極的な取引は控えられ、ドル円は約25銭程度の狭いレンジでもみ合う格好となった。ただ、他市場は米金利が低下したほか、株式市場は幅広く下落するなどリスク回避的な動きが優勢だった。現状レベルの上側、149.6…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米CPI、『売り壁』突破の契機となるか！ドルは149.00円前後 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は149.00円を挟んで振幅。株高を受けて、ドル円は149.273円までレンジ上限を広げたものの、上昇一巡後は利食い売りに押されて、148.955円まで低下した。ただ、米消費者物価指数（CPI）の発表を控えて、方向性は定まらなかった。現状レベルの上側、149.150円～14…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドルは148円後半で振幅、149円台には買いも並び始める 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は行って来い。早い時間帯に148.422円まで低下したドル/円は、米金利が戻し気味に推移すると148.966円まで切り返した。しかし、引き続き中東地域の緊張から米長期金利が4.54％付近まで低下すると、ドル/円も148.60円付近まで押し戻された。報道では、レバノンのイスラム教シー…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 149円台に売り並ぶ、高過ぎる利回りが利上げの必要性緩和 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は売り先行後、切り返した。昨日、米金融当局者が米国債の利回り上昇による追加利上げの必要性緩和の可能性を示唆した流れを引き継いで、ドル/円は148.165円まで低下した。その後は、実需勢のドル買いから149.065円まで切り返した。ただ、「中国政府が成長目標達成へ新たな刺激策や、財政…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 149円台の売り意欲強い、三連休で取引見送り 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は小幅高。昨日のロンドン時間以降の下落の反動が出たほか、米長期金利が戻し気味に推移したことが支えとなり、ドル/円は149.07円付近まで戻した。ただ、日米の投資家がロングウィークエンドとなるため積極的な取引は控えられた。現状レベルの上側、149.05円～149.500円に売りが並んでいるほか、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 149円前半は断続的に売り、要人発言だけでは燃料不足！ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は狭いレンジで振幅。序盤は、実需勢のドル売りや米金利の低下基調を受け、ドル/円は短時間の内に148.262円まで下げ幅を広げた。しかし、大台割れを回避する中、米長期金利が4.71％レベルから4.75％レベルへ反発すると、ドル/円は149.09円レベルまで切り返した。現状レベルの上側、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 リスク選好の円売りでどこまで戻せるか、断続的に売り並ぶ 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、149.00円を挟んで振幅。東京時間は円買い介入への警戒心と米金利上昇によるドル高・円高、ロンドン序盤は株高・金利低下によるドル安・円安と市場のテーマが定まりづらい中で、ドル/円は方向性の見極めづらい展開が続いた。現状レベルの上側、149.150円～149.600円に売りが並んで…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 150円手前売り厚め、ドル円大台乗せ要件の一つは米10年金利の4.7％台定着か 本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は、米長期金利に連動しながら149円後半で振幅した。米金利が底堅く推移すると、ドル/円は149.933円まで年初来高値を小幅に塗り替えた。その後、米金利が4.7％台定着に失敗したため、利益確定のドル売りに押されてドル/円も149.651円まで反落。しかし、米金…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 『神田トレード』への期待大、マーク薄くなるNY時間の大台乗せあるか？ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は、年初来高値更新も上値限定。日米の金融政策格差から、円売り・ドル買いが継続し、ドル/円は149.819円まで年初来高値を塗り替えた。ただ、本邦当局の介入警戒心から積極的に高値を買い上げる動きは見られず、買い一巡後にドル円は149.55円付近まで調整した。現状レベルの…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米政府機関の閉鎖観測で高値から1円超急落、戻り売り優位 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は148円半ばまで一時急落。日銀の臨時国債購入オペ実施の報を受けて、149.499円まで上昇したものの、時間外取引の米10年債利回りが4.53％台まで低下すると、ドル円は148.530円まで急落した。月末・週末を控えていたほか、米政府機関の閉鎖観測からポジション調整が進んだと見られ…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 149円半ばより上のレベルに厚めの売り並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は小幅安。取引量の少ない早朝の時間帯に149.304円まで低下後、月末関連のフローから149.553円まで切り返した。しかし、鈴木財務相が「過度な変動に対しては適切に対応」と語ると、介入警戒心から上値が重くなり、欧州勢参入後に149.207円まで下げた。現状レベルの上側、149.300円～14…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ドル/円149円台の売り消化しながら上伸も、金利面のサポート力限定 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。時間外取引の米10年債利回りの低下から、ドル/円は148.867円まで売りが先行した。ただ、300円超下落していた日経平均株価の下げ幅縮小を手掛かりに下値を切り上げると、欧州勢の本格参入を待って149.20円付近まで続伸した。もっとも、米10年債利回りが4…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 介入警戒から149円台で頭打ち、売買ミックスだが万一に備えたストップ売りも散見 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は、要人発言で頭打ち。中盤までは、米金利上昇を支えに149.186円と、昨年10月以来の水準まで上昇したものの、鈴木財務相が「高い緊張感を持って動向を注視している」と発言すると、円買い介入への警戒心から148.70円台まで押し戻された。ただ、下げ幅も限られて…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 まとまった売りこなしながら148.60円付近まで上昇 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円はじり高。中盤までは148.40円を中心に小動きが続いたものの、米長期金利が4.49％台へ上昇したことを支えにして、ドル/円は148.60円付近まで上昇幅を広げた。また、日銀の植田総裁・内田副総裁が「粘り強く金融緩和を継続する」旨を改めて表明したことも、ドル/円の上昇を手助けした要因…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀受けて上昇も148.50円手前で一時停止、売りが密集 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は上昇。日銀の政策修正が前進するのではとの思いが裏切られる格好となった日銀会合を受けて、ドル/円は147.70円付近から148.415円まで上昇した。しかし、欧州株安や世界的な金利低下から、ドル/円は148.10円台まで押し戻された。日銀は、これまでの大規模緩和の継続を決めたほか…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148円台で推移、次の節目148.50円手前に厚めの売り 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は148円台で推移。前日のFOMC後のドル高の流れが継続し、ドル/円は148.452円まで年初来高値を塗り替えた。しかし、松野官房長官が「為替の過度な変動にはあらゆる選択肢を排除せず対応」との見解を示すと失速。148.151円まで押し戻された。現状レベルの上側、148.200円～…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 10カ月ぶりの高値更新、押し目買いにわかに活性 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は148円台へ上伸。早朝に神田財務官による「行き過ぎた変動に対しては適切に対応する」「あらゆる手段を排除せず」などの円安けん制発言を受けて、ドル/円は147.690円まで下押す場面があった。しかし、同水準からは押し目買いで下値を切り上げると、欧州勢が本格的に参加してくる時間帯に昨年11月以…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148円突破・147円割れ『近くて遠い』、売買が拮抗 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は147円後半で振幅。本邦の長期金利が強含みで推移した場面で、147.503円まで下落した。その後、同水準では実需勢などのドル買いから147.891円まで反発したものの、148円の大台を突破するだけの勢いもなく、取引一巡後は147.70円付近で伸び悩んだ。現状レベルの上側、147.7…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 上値トライ、大台乗せで上昇ペースアップの可能性も 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は上値トライ。一部報道から「植田日銀総裁の発言と市場の解釈にはギャップがある」と、早期の政策調整観測に修正が入ったほか、米長期金利が4.3％台へ上昇したことが支えになって、ドル/円は147.827円まで上昇し、9月7日に付けた年初来高値147.869円に迫った。現状レベルの上側、147.…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 三度目の正直なるか、その前に厚めの売りゾーン 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。前半は輸出勢のドル売りから147.023円まで下げたものの、その後は大台割れを回避すると底練りと呼ばれる形状で下値を緩やかに切り上げるなか、4.26％台へ米10年債利回りが戻したことも手伝って、ドル/円は147.30円台へ下値を切り上げた。現状レベルの上側、147.400円～1…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 147円半ばから後半に売注文並ぶ、米金利支えに下値切り上げ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は147円前半で底堅い展開。今晩の米消費者物価指数の結果を見極めたいとの思いから動意は限られたものの、米長期金利が上昇したことで、147円前半で底堅く推移した。現状レベルの上側、147.400円～147.850円に断続的に売りが並んでいるほか、147.450円、147.500円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 二度止められた147円手前に売り集まる 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は小戻し。日銀の早期金融正常化観測が燻る中ではあったが、本邦5年債入札を無事に通過すると、短期勢のショートカバーが優勢となりドル/円は146.946円まで戻した。ただ、昨日に145.896円まで下げた後の戻り高値となる146.982円を超える展開にはならず。その後は、米長期金利の低下に連動してドル…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 日銀が口先介入？ドル円一時145円台、146円後半には売り並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は下落。読売新聞が９日に報じた植田和男日銀総裁のインタビュー記事が、早期の金融正常化観測を高めたことで、早朝から円買い戻しが優勢に。東京昼頃に14日に日銀が共通担保オペを実施するとの発表に146.40円付近から146.700円付近へ戻す場面もあったが、中国人民銀行が「人民元…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 口先介入は限定的、個人投資家は安値から1円程度で売り狙う 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は底堅い展開。株安や鈴木財務相による口先介入で、ドル/円は146.576円まで序盤に下落した。しかし、同水準では実需勢や短期勢のドル買いが入り、ドル/円は147.45円レベルまでも持ち直した。現状レベルの上側、147.350円～147.750円に売りが並んでいるほか、147.45…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 148円回復失敗、戻り売り狙う投資家多数 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は148円回復に失敗した。輸入勢のドル買いなどから、147.869円まで上値を伸ばし昨年11月4日以来の水準へ戻した。しかし、短期勢の利益確定の売りや、株価下落による投資家センチメント悪化による円買いから、ドル/円は147.360円まで押し戻された。現状レベルの上側、147.500円～147.9…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 介入警戒と円安期待が交錯、上下のレベルに売りが並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は下げ一服。序盤に神田財務官による「（為替）高い緊張感を持って注視」との円安けん制発言が伝わると、円買いに振れる場面はあったものの、効果が限定されると、ドル/円は147.809円まで年初来高値を更新した。しかし、148円回復に失敗すると、その後は介入警戒心から147.021円まで反落し…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 147円台へ、8/29高値手前に売りが並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は147円台へ上伸。本邦実需勢からのドル買いや、さえない中国経済指標などを受けて対人民元中心にドル買いが優勢になったことから、ドル/円は147.195円まで上昇した。現状レベルの上側、147.200円～147.650円に売りが並んでいるほか、147.500円にストップ買いが設定されている。一方…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 米指標待ちで厚みはないが、10銭ごとに売り並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は145.50円を挟んで振幅。ドル/円は一時145.698円まで値を上げたものの、中国人民銀行（PBOC）が外貨預金準備率を6％から4％へ引き下げたことで、対人民元でドル安が進むと、ドル/円は145.239円まで下落した。ただ、今晩の米雇用統計を見極めたいとの思いから、大台割れを回避すると…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 146円前半に売り並ぶ、米中への思惑が交錯 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は146.00円を挟んで振幅。輸出勢のドル売りに押される局面も見られたが、今晩から明日にかけて米国イベントや、中国大手行の預金金利引き下げ観測などから、様子見ムードが強く、ドル/円は明確な方向性が出なかった。現状レベルの上側、145.950円～146.350円に売りが並んでいるほか、145.9…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 147円回復あるのか、手前に上方向に売り並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は146円半ばへ下値を切り上げた。ゴトー日の仲値需給、月末の資産の再配分に関連したドル買いフロー、米金利が持ち直し気味に推移したことがサポート材料となった。ドル/円は146.534円まで上昇した。ただ、ロンドン時間に入ると、ユーロ高の流れが波及してドル/円は頭を抑えられた。現状レベルの上側、…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 146.50円挟んで『売り』と『買い』並ぶ 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は146円前半から半ばで大凡もみ合い。ジャクソンホール会議を経て、市場の関心は米雇用統計へ移る中、146円半ばで売買が交錯して明確な方向性は定まらなかった。ただ、ロンドン勢参入後、米長期金利の上昇もあって、146.571円までレンジを切り上げる場面もあった。現状レベルの上側、146.550円～…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 146円台個人投資家の売り並ぶ、円安けん制を警戒か 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は146円前半から半ばでもみ合い。米国の抑制的な金融政策の継続性や中国を巡る不透明感によるリスク回避のドル買いが下支えとなった一方、政府・日銀の円安けん制行動への警戒心が拮抗する格好となった。現状レベルの上側、146.600円～147.000円に断続的に売りが並んでいるほか、146.6…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 146円台は売り沢山、議長講演まで上値重い 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は146.00円を挟んで振幅。実需のドル買いから序盤に146.21円付近まで上昇後、しばらくは146円前半で振幅が続いた。その後、中国当局が住宅ローン購入規制の追加緩和を公表したことで、146.255円まで上昇する場面はあったものの、パウエルFRB議長の講演を控えて動意は限られた。現状レベルの…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 23日NY早朝の戻り突破の確度は？145円台は売り優勢 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は反発。序盤こそ144.599円まで下げる場面はあったものの、昨日安値（144.544円）割れを回避すると、米長期金利の持ち直しに連動して145.452円まで切り返した。ただ、25日にパウエルFRB議長の講演を控えていることもあり、動意は限定された。現状レベルの上側、145.450…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 ダブルトップ視野入り、米PMIが駄目押しとなるか 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は下落。日米金利差縮小や、2020年5月以来の水準へ落ち込んだドイツ総合PMIを受けて、クロス円中心に円買いが優勢になると、ドル円は145.265円まで低下した。ただ、ユーロ下落でドルが全般買い戻されたため、ドル/円の下げ幅は限られた。現状レベルの上側、145.500円、145.600円…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 145.50円押し目買い、岸田首相と植田日銀総裁が会談 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は下落。23日の日銀による国債買い入れオペを控えて円債金利が上昇したほか、米長期金利が低下して日米の金利差縮小から、ドル/円は145.512円まで下げた。岸田首相と植田日銀総裁が会談したことで、円安のスピード調整への思惑が働いた可能性もある。現状レベルの上側、145.950円～14…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 心理的節目と18日NYランチタイム高値を意識-FX個人投資家 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は緩やかに下値を切り上げ。中国の住宅ローン金利の目安である、5年超の最優遇貸出金利が利下げ予想に反して据え置かれため、失望から人民元安・ドル高が進んだ場面で、ドル/円は145.63円付近まで上昇した。その後、戻り売りに押されて145.30円付近まで押されたものの、欧州株が軒並…

指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。 上下とも売買混在、ポジション傾けづらい 本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は失速。中国の不動産大手・恒大集団（エバーグランデ）が米NY裁判所に連邦破産法15条の適用を申請したほか、中国政府が人民元防衛のために国有銀行に対して為替介入の強化を指示したことなどがドル/円の上値を重くした。ドル/円は145.156円まで低下した。現状レベルの上側、145.700円～146.05…