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米政府機関の閉鎖観測で高値から1円超急落、戻り売り優位
本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は148円半ばまで一時急落。日銀の臨時国債購入オペ実施の報を受けて、149.499円まで上昇したものの、時間外取引の米10年債利回りが4.53%台まで低下すると、ドル円は148.530円まで急落した。月末・週末を控えていたほか、米政府機関の閉鎖観測からポジション調整が進んだと見られる。ただ、下げ一巡後は149円前半まで切り返すなど、荒い値動きとなった。
現状レベルの上側、149.100円~149.550円に売りが並んでいるほか、149.150円、149.400円、149.550円にストップ買いが観測される。かたや下方向は、148.550円、148.600円、148.850円、148.900円に買いが確認できるほか、148.550円、148.850円、148.900円に少額のストップ売りが確認できる。個人投資家は149円台では、戻り売りが優勢の状況。
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