動画配信期間:公開日から2週間
動画の内容をギュッと要約
高金利3通貨(メキシコペソ、南アフリカランド、トルコリラ)についての解説要約:
メキシコペソ
今週は波乱があったものの、月間では最強通貨を維持
コロンビアの不法移民問題の影響で一時売られる
関税問題への冷静な対応が評価される
2月の追加利下げ予想
GDP成長率は前年比1.2%増の予想(前期1.6%から減速)
南アフリカランド
メキシコペソと同様の要因で売られるも、月間では円と並んで3位
政治的な不安要因:
DA(民主同盟)の離脱リスク
政策金利は0.25%の追加利下げ予想
トルコリラ
今週の下落幅は比較的小さい(0.4%)
月間では11位(ポンドと最下位争い)
インフレ低下を受けて利下げ継続
1月23日に2.5%引き下げ(金利45%に)
政府は現状レベルでの為替維持を志向
結論:
トランプ大統領の動向が落ち着けば、大幅な下落リスクは限定的
各国とも利下げ傾向
中国経済の動向が引き続き重要
注目点:
政治リスク(特に南アフリカの政権安定性)
金利政策の方向性
貿易関係(特に中国との関係)
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FX湘南投資グループ代表 1979年東京大学教養学部を卒業後、東京銀行(現三菱UFJ銀行)入行。82年ニューヨーク支店にて国際投資業務(主に中南米融資)、外貨資金業務に従事。85年プラザ合意時には本店為替資金部でチーフディーラーを務める。 87年米系銀行へ転出。外資系銀行を経て欧州系銀行外国為替部市場部長。外国為替トレーディング業務ヴァイスプレジデントチーフディーラーとして活躍。 財務省、日銀および日銀政策委員会などの金融当局との関係が深く、テレビ・ラジオ・新聞などの国際経済のコメンテイターとして活躍中。為替を中心とした国際経済、日本経済の実践的な捉え方の講演会を全国的に行っている。現在、FX湘南投資グループ代表。
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