【豪ドル/円】下値余地が限られる可能性。戻り売りの流れは変わらず。
豪ドル/円は直近の日足が実体の小さい陰線引けとなり、続伸に繋げられずに終えていますが、この陰線の下ヒゲがやや長く、下値トライに失敗しており、この反動で上値余地を探る動きが強まると見られます。但し、トレンドの変化が認められず、下値リスクがより高い状態にあることから、買いは引き付ける必要があります。短期トレンドは98円台に実体を戻せば日足の形状が改善して下値リスクが若干後退しますが、101.00超えに実体を戻すまでは下値リスクを残します。買いは96.20-30まで引きつけて。損切りは95.80で撤退です。売りは1日様子見か97.70-80の戻りがあれば売り狙い。損切りは98.10で撤退です。上値抵抗は97.30-40，97.60-70，97.80-90，98.30-40に、下値抵抗は96.50-60，96.20-30，95.80-90，95.50-60にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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