前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
9日、米イベント通過の買い戻しからNY早朝に143.792円まで上昇した。その後、米2年債利回り、米10年債利回りの低下を受けてドル売りが進行、さらに米株式市場が堅調に推移しているにも拘わらず円買いも進行し、ドル円はNY時間に142.654円まで押し戻された。もっとも、11日の米CPIを控えて様子見姿勢が強まると、ドル円は143.00円前後でもみ合った。
本日アジア時間は、ゴトー日の実需フローや日経平均の堅調な推移を受けてドル円は143.545円まで上昇した。ただ、株価の上昇が一服すると、ドル円は143.20円レベルで振幅した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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