指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
狭い範囲にオーダー密集、米PCEデータで上下両方も
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は限られた値幅で推移。予想比弱めの1月東京都区部消費者物価指数(CPI、生鮮食料品除く総合)を受け、日銀の早期政策修正期待後退から147.853円まで上昇したものの、さらに上値を試す手掛かりはなく、その後は147.70円を中心に小動きが続いた。
現状レベルの上側、147.850円~148.250円に断続的に売りが観測されるほか、147.900円、148.000円、148.250円にストップが確認できる。かたや下方向は、147.250円~147.650円に買いが観測されるほか、147.700円にストップ売りが確認できる。
直近の値動きを受けて、147円台の買いや148円台の売り注文のボリュームが増えつつある。本日の米個人消費支出(PCE)を受けて、どちらにレンジブレイクするのか注目される。ただ、近頃、結局は行って来いの相場展開が続いていることもあり、来週のイベントを控えて、方向性は出にくいかもしれない。
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