【ドル/円】上値余地が限られる可能性に注意。
ドル/円は実体が小さく下ヒゲのやや長い陽線で切り返しており、上値トライの可能性に繋げていますが、144.90-00超えから厚くなる上値抵抗にぶつかる可能性にも注意が必要です。145.50超えで終えれば下値リスクがやや後退、146円台に乗せて終えれば“ドル強気”に変化して一段のドル上昇へ。逆に143.30以下で終えた場合は“ニュートラル”な状態に戻して下値リスクがやや高くなります。この場合は142円台の足元を固め直す動きへ。
ドル買いは143.40-50まで引き付けて。損切りは142.90で撤退です。ドル売りは144.90-00で戻り売り。損切りは145.60で撤退です。
日足の上値抵抗は144.90-00,145.30-40,146.00-10に、下値抵抗は143.30-40,143.00-10,142.50-60にあります。
© 2024 オフィスフレア/川合美智子
無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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