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ドル・円は伸び悩みか、円売り先行も米利下げ観測が重石

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、円売り先行も米利下げ観測が重石」
 19日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩みか。日銀による大規模緩和政策の修正期待は後退し、円売り優勢となりそうだ。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派的見解も利下げ観測が広がり、ドル買いは縮小しよう。
 前週の連邦公開市場委員会(FOMC)を受け来年複数回の利下げが観測されているが、18日は米10年債利回りの上昇でドル買い地合いとなった。ユーロ・ドルは1.0910ドル付近に下押しされ、ドル・円は143円10銭台に水準を切り上げた。一方、日銀は18-19日の金融政策決定会合で現行の緩和的な金融政策維持を決定。本日アジア市場では政策修正を見込んだ円買いが巻き戻され、主要通貨は対円で上昇した。この後の海外市場は日米の金融政策が材料視される。日銀による当面の緩和政策が予想され、円売りがドルをはじめ主要通貨を押し上げる展開となりそうだ。一方、米FRBの複数の当局者はタカ派的な見解を示しており、ドル売り抑制の手がかとなる。とはいえ、今週発表のコアPCE価格指数は低下の見通しで、ドルは底堅いものの積極的には買いづらい。ドル・円は上昇基調を強めても、買い一巡後は上げ渋る可能性があろう。


通貨別分析

 

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