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ドル・円は下げ渋りか、米引き締め観測継続も当局者発言を注視

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米引き締め観測継続も当局者発言を注視」
 28日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め後退への観測から、ドル売りが続く見通し。ただ、当局者からインフレ抑止に前向きな見解が示されれば、ドル売りは一服しよう。
 米金融当局者からインフレ抑止に前向きなスタンスが示されているものの、直近のインフレ指標は伸びが鈍化し、今後の緩和的な金融政策への観測が続く。週明けの27日にはそうした思惑で金利安・ドル安が強まり、ユーロ・ドルは1.09ドル前半から1.09ドル半ばに浮上、ドル・円は149円付近から148円半ばに軟化した。本日アジア市場は日経平均株価の軟調地合いで円買いが先行し、ドル・円は148円前半に下げた。この後の海外市場は今晩発表の住宅関連指標や消費者信頼感指数が注目材料。想定よりも低調なら、来年の利下げへの見方がさらに強まり、米金利安・ドル安の展開に。今週のコアPCE価格指数は前月に続き鈍化が見込まれ、米金利高は抑制されドルは引き続き軟調地合いとなりそうだ。ただ、FRB当局者から引き締め的な方針が示されれば、ドル売りは短期的に後退。また、NY株式市場の底堅い値動きなら円買いは抑制される。


通貨別分析

 

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