読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、米引き締め長期化観測も節目の水準を意識

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め長期化観測も節目の水準を意識」
 18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。堅調さが目立つ米経済指標を背景に連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化をにらんだドル買いが入りやすい。ただ、節目の150円付近では売りが観測され上値は抑えられそうだ。
 17日発表された予想外に堅調な米小売売上高は金融引き締め政策を後押しし、長期金利を押し上げた。同時にNY株式市場が持ち直すとリスクオンのドル売りが優勢となり、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に浮上。ドル・円は日銀関連報道で一時円高に押されたが、米株高による円安でドル・円は149円80銭台と最近の高値付近で伸び悩んだ。本日アジア市場は中国経済指標を受け、リスク選好ムードで円買いは縮小した。この後の海外市場は上値の重さが意識されそうだ。足元の米国の経済指標や企業業績は強さが目立ち、FRBの引き締め長期化方針を正当化。それにより金利高が維持されれば、ドル買い基調に変わりはないだろう。ただ、今月3日にドル・円は150円を上抜けたものの、まもなく円は急伸した。目先も同水準に接近するほどドル買い・円売りは弱まる見通し。また、日銀の緩和修正に向けた政策スタンスが警戒され、一段の円売りを抑えるとみる。


通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ