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ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の発言控えドル売り縮小

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB議長の発言控えドル売り縮小」
 24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米経済指標で新規失業保険申請件数や耐久財受注が低調なら、ドル売り再開の見通し。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を前に、ドル売りは縮小しそうだ。
 23日発表されたユーロ圏のPMIはサービス業が節目の50を割り込み、域内経済の減速を懸念したユーロ売りが先行。その後の米PMIは製造業、サービス業とも予想を下回るとドル売り優勢の展開に。ユーロ・ドルは1.08ドル付近まで下落後に1.0870ドル付近に切り返し、ドル・円は145円60銭付近から144円50銭台まで値を下げた。ただ、本日アジア市場で米金利はやや持ち直し、ドル売りはいったん収束している。この後の海外市場は米経済指標が注目される。今晩発表の耐久財受注や新規失業保険申請件数が想定通り前回よりも弱い内容となれば、FRBの利上げ方針を後押しする材料にはなりにくい。その際には米金利の低下によりドル売りが再開しよう。ただ、パウエルFRB議長はジャクソンホール会合での講演でタカ派姿勢を堅持するとみられ、金利安が抑制されればドル売りは縮小する。欧米株高なら円売りがドルを支えるだろう。



通貨別分析

 

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