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日銀YCC政策を柔軟化、個人投資家は成行で取引執行
本日アジア時間から、ロンドン時間にかけてのドル/円は乱高下。昨晩の日銀修正を巡る観測報道を受けた流れが継続し、ドル/円は138円半ばまで売りが先行。日銀が、イールドカーブ・コントロール(YCC)に柔軟性を持たせたことが伝わると、短期勢のショートカバーから141.058円まで切り返す場面もあったが、円債利回りの上昇懸念が燻る中で、上昇は限定的。直後に売り直されて138.065円まで下げ幅を拡大するなど、短時間で約3円も振幅した。
現状レベルの上側では、目立った売りは観測されていない。一方、下側は138.80円、139.000円、139.100円に買いが散見される。値動きが荒っぽく、個人投資家も迂闊にオーダーを置きづらい様子で、成行注文を主体に取引しているようだ。
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