前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
16日の欧州・NY時間、日銀の大規模緩和継続を受けた円売りが継続し、ドル円は141.399円まで買いが先行した。その後、米6月ミシガン大学消費者信頼感調査における期待インフレ率の低下で、ドル円は140.902円まで下落する場面はあったものの、ウォラーFRB理事による「幾分の追加引き締めが必要となる可能性」との発言や、バーキン米リッチモンド連銀総裁の「インフレ鈍化がなければ、さらなる利上げを容認」との発言を受けて、ドル円は141.920円まで上昇幅を広げた。
本日アジア時間は、短期的な材料出尽くしによる調整売りで日経平均株価が一時400円近く下落する中、ドル円はリスクオフの円買いから141.440円まで下げた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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