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ドル・円は底堅い値動きか、米利上げ7月再開に思惑も

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米利上げ7月再開に思惑も」
 13日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ指標が想定に沿った内容となれば、利上げは6月休止も7月の再開が見込まれ、ドルは売りづらい。また、日銀金融政策決定会合は緩和継続とみられ、円売りがドルを支えそうだ。
 前週は豪準備銀行とカナダ銀行の両主要中銀による予想外の利上げが続いたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)では金利据え置きがメインシナリオ。前日公表されたNY連銀の調査で1年後の期待インフレ率の伸びが鈍化し、長期金利の低下を受けドル売りが優勢に。ユーロ・ドルは1.0740ドル台から戻し、ドル・円は139円70銭台から軟化した。本日アジア市場で日経平均株価の強含みや日銀の緩和継続の観測から、円安がドルを支えた。
 この後の海外市場で注目の消費者物価指数(CPI)は前年比+4.1%と、前回の+4.9%から低下が予想される。想定通りなら利上げは6月に休止、7月再開が見込まれ、米金利は下げづらくドルは底堅く推移する見通し。ただ、明日14日の政策内容や今後の金利見通しを見極める展開で、方向感の乏しい値動きとなりそうだ。一方、日米金利差が意識されでドル・円の上昇基調に変わりはないが、米財務長官による議会での発言が材料視される可能性もある。



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