元安一服=中国人民元
昨日の市場は中国売りが優勢となった。1-2月中国工業利益の弱い結果が警戒感を誘った。今朝はややドル売り元買い。昨日の海外市場で1ドル=6.89元台を付けていたが、6.87台前半まで調整が入り、少し戻して6.88ちょうど前後での推移。
対円では海外市場でドル円の上昇もあって19円14銭まで付けていたが、直近ドル円が下げたことで一時19円割れとなっている。
USDCNY 6.8805 CNYJPY 19.011
(配信:みんかぶFx 2023/3/28(火) 11:08)
リスク警戒後退で新興国通貨はしっかり=メキシコペソ
金融不安への警戒感が一服し、市場全体でリスク回避の動きが後退。新興国通貨に買い戻しが入っている。昨日の中南米市場でもメキシコペソやブラジルレアルなどが、対ドル、対円で買われていた。
ドルペソは東京市場での1ドル=18.45ペソ前後から18.32台を一時付け、その後も安値圏推移。メキシコ自体での大きな材料が入ったわけではなく、値幅は大きなものでは無かったが、ペソ高傾向を見せた。
対円では東京市場での7円07銭台からロンドン市場で円安傾向を受けて7円14銭台まで上昇。その後はペソ高が進んだことで7円18銭近辺まで上昇している。
MXNJPY 7.173
(配信:みんかぶFx 2023/3/28(火) 7:00)
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