「ドル円、米利上げの影響ジワリ?以前のドル高に戻らない可能性」マット今井のトレードアイディア 2023年3月20日

マット今井のトレードアイディア

※3月19日(日) 14時入稿の記事です

アメリカで2つの銀行が経営破綻し、欧州では大手銀行のクレディ・スイスの経営破綻懸念が広がって以降、世界中の金融市場は依然として不安定です。週末に色々データなどを分析していましたが、今後まだこの影響がどの程度残るのか、今の段階でははっきりしませんこういうときは、過度の投資はとにかく控えることが大事です。有り金なくしてもかまわないので一発勝負したいという人は結構ですが、それ以外の方は十分注意をしてください。
週末に、スイスの金融当局の指導によりUBSのクレディ・スイス買収が検討されているとの報道がありましたが、この行方も注目ですし、アメリカの地銀で他にも取り付け騒ぎが起きないのかにも注意が必要です。
それと、今回のアメリカの銀行の破綻は急速な利上げで損失を被ったことが原因であることが分かっています。2022年末の段階でアメリカの銀行全体での含み損が80兆円にもなっているそうですので、これがアメリカの景気を低迷させるとの見方が広がっています。以前のようなドル高には戻らない可能性が高くなってきました

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【インタビュー】

 
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今井雅人
1962年生まれ、岐阜県下呂市出身。上智大学卒業後、1985年に三和銀行入行、1987年よりディーリングの世界に入る。1989年から5年間シカゴに赴任、その間多くの著名トレーダーと出会う。日本に戻ってからは為替部門に従事。2004年3月までUFJ銀行の為替部門の統括次長兼チーフディーラーを勤めていたが、同年4月に独立。内外の投資家にも太いパイプを持ち、業界を代表するトレーダーとして活躍するが、2009年8月第45回衆議院選挙に立候補し、初当選。現在は、経済アナリスト活動など多忙な毎日を送る。元東京外為市場委員会委員、東京フォレックスクラブ理事歴任。株式会社マットキャピタルマネージメント代表取締役。
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