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ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの引き締め継続でドル買戻しも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの引き締め継続でドル買戻しも」
 14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅縮小も、金利見通しが上方修正されればドルは買戻し先行の見通し。また、欧州通貨が失速すればドルは下げづらい展開となりそうだ。
 13日発表された米消費者物価指数(CPI)は予想を下回ったことから、インフレのピークアウトにより連邦準備制度理事会(FRB)が引き締め方針を緩めるとの思惑が広がった。それを受けた米10年債利回りの低下でドル売りが先行し、ユーロ・ドルは1.0670ドル台に浮上、ドル・円は134円60銭台に軟化した。ただ、本日アジア市場で米金利は小幅に持ち直し、ドル売りは後退。ドル・円は135円半ばを中心に推移した。
 この後の海外市場はFOMCの政策決定が焦点。FRBは0.50%に利上げ幅を縮小するものの、金利見通しを示すドット・チャートの中央値が上方修正された場合、引き締め継続期待で金利高・ドル高に振れやすい。また、欧州中央銀行(ECB)や英中央銀行(BOE)で追加利上げが見込まれるものの、先行き不透明感から欧州通貨は買いづらく、ドル選好地合いが見込まれる。ドル・円は日米金利差が維持されるため、前日の下げを巻き戻す展開となりそうだ。


通貨別分析

 

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