FX/為替「ドル買い進行国通貨売りが目立つ中、メキシコペソは比較的堅調」メキシコペソ：マイナー通貨

ドル買い進行国通貨売りが目立つ中、メキシコペソは比較的堅調

　昨日の中南米市場では、ドル全面高の勢いもあり、ドル買い中南米通貨売りの動きが優勢に。世界的にリスク警戒の動きが広がっており、新興国通貨は売りが出やすい展開。イスラエルシュケルは利上げにもかかわらずの売りが出ていた。
　中南米通貨でもブラジルレアルが6日連続での対ドルでの売りが出るなど軟調。コロンビア、アルゼンチンなども売られる中、メキシコペソは比較的堅調でドルペソは1ドル＝２０．２０ペソ前後での推移から２０．１２前後を付けるなど、横ばい圏ながらドル売りペソ買いがやや優勢。比較的堅調な米国への経済依存の大きさが、米国一人勝ちに近い状況で対ユーロなどでのペソ買いを誘い、ペソ相場を支えた。
　対円でもペソ高円安。ロンドン市場での６円７５銭台から６円８３銭前後まで。MXNJPY　6.830
（配信：みんかぶFx　2022/8/23（火） 6:54）

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【メキシコペソ/円（MXN/JPY）日足】

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