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ドル・円は伸び悩みか、材料難で131円付近は上値が重い

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、材料難で131円付近は上値が重い」
 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め観測で、金利先高観によりドル高に振れやすい見通し。ただ、今晩は具体的な手がかりが乏しく、131円台への上昇は抑制されそうだ。
 3日に発表された5月米雇用統計で失業率は予想ほど改善しなかったものの、非農業部門雇用者数は想定を上回ったほか、4月分は上方修正された。それを受け、FRBによる金融引き締めへの思惑からドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.07ドル付近に下落、ドル・円は131円に接近。週明けアジア市場も金利先高観からドル買い基調に振れ、ドル・円は再び131円に迫った。ただ、材料難でドル買いは続かず、その後は130円半ばに失速した。
 この後の海外市場は、引き続き欧米中銀の金融政策が意識される。欧州中央銀行(ECB)は9日開催の理事会で早期利上げを示唆するか注目され、ユーロは売りづらい展開となろう。一方、10日発表の米消費者物価指数(CPI)によりインフレ高進が見込まれ、金利先高観からドル買い基調は継続しよう。ただ、今晩は重要イベントが予定されておらず、積極的な売り買いは手控えられそうだ。ドル・円は131円を目指す展開だが、上値は重いだろう。


通貨別分析

 

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