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ドル・円は伸び悩みか、弱い米経済指標で景気減速懸念の売りも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、弱い米経済指標で景気減速懸念の売りも」
 26日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。欧州中央銀行(ECB)の引き締め期待はひとまず後退し、ユーロ売りがドルを押し上げる見通し。ただ、今晩発表の米経済指標は低調な内容が予想され、景気減速懸念のドル売りに振れやすい。
 25日は予想を下回る米耐久財受注を受けリセッションを警戒したドル売りが下押しする場面もあったが、欧州中銀(ECB)の金融正常化期待が一服し、ドルは上昇基調を維持。ただ、ブレイナード連邦準備制度理事会(FRB)副議長の引き締め姿勢を強調したが、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨は想定ほどタカ派的でなく、ドルは失速した。

本日アジア市場は午前に日経平均株価の小幅高で一時円売りに振れたが、取引終盤にかけてドル売り・円買いが優勢となった。
 この後の海外市場は、金融引き締めやその影響による景気動向が注目される。ECBの早期利上げに関しては不透明で、ユーロ売りならドル・円を押し上げる可能性があろう。ただ、今晩発表の米国内総生産(改定値)は想定外に弱かった速報値とほぼ変わらず、減速懸念によるドル売りが見込まれる。FRBは現時点でタカ派姿勢を崩していないものの、夏場以降に利上げ幅縮小など景気への配慮に思惑が浮上すればドルは買いづらい。

通貨別分析

 

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