レアル高主導で一時中南米通貨高優勢も、ペソはその後大きく戻す
ブラジルレアルの買いが主導する形で、週明けの中南米市場は一時かいが優勢に。ドルレアルは年初来安値(レアル高)を更新する動きを見せている。資源高などの動きが中南米通貨を支える形に。
ドルメキシコペソもこうした流れに沿って20.41前後の高値から20.27前後まで大きくドル売りペソ買いが進む場面が見られた。しかし、パウエル米FRB議長が今後の大幅利上げの可能性に言及したことでドルの買い戻しが強まり、20.38台までと下げ分のかなりを解消し、昨日のアジア・ロンドン市場でもみ合っていた水準に。
ペソ円は5円83銭台を付けたロンドン午前から一時5円88銭前後まで上昇。その後はペソ売りに上値から調整も、ドル円の上昇もあって、ドルペソほどは下がらず5円86銭台での推移に。
MXNJPY 5.863
(配信:みんかぶFx 2022/03/22(火) 07:28)
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