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ドル・円は底堅い値動きか、米金融正常化を意識

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米金融正常化を意識」
6日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米国内での新型コロナウイルスの感染再拡大や株安が嫌気され、円買い先行の見通し。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化への期待感で、ドル買いは継続しそうだ。

 前日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、景気回復を背景にインフレ圧力が強まれば政策金利を引き上げる可能性が示された。そうしたタカ派的な内容を受けドル買い優勢となり、ユーロ・ドルは1.13ドル半ばから1.13ドル付近に下げ、ドル・円は116円前半で小幅に値を上げた。ただ、本日アジア市場は日経平均株価や原油相場の下落でリスク回避的な円買いに振れ、主要通貨は下落。ドル・円は116円を割り込んだ。この後の海外市場は米国の金融正常化が意識される。アジア市場同様、株安や原油安でリスク回避の円買いに振れやすい。また、欧米での新型コロナウイルスの感染再拡大も、円買いの支援要因に。一方、今晩発表の新規失業保険申請件数や12月ISM非製造業景況指数(雇用)が強い内容だった場合、今週末の雇用統計の改善に思惑が広がる見通し。FRBのタカ派姿勢を後押しする手がかりとなるため、金融正常化への観測から金利高・ドル高の展開とみる。

通貨別分析

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