読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

FX「ポンド円、BOEの判断は?」短期トレード 即効チャージ!ポンド 2021/12/16

f:id:gaitamesk:20211208121537p:plain

ポンドのFXデイトレードを行ううえで、インプットしておきたいトレードシナリオなどをギュッとまとめました。

目次 

▼今日のポンド トレードシナリオ

▼「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

▼ポンド ちょい足し情報

今日のポンド トレードシナリオ

ここまでの相場

・北アイルランド議定書を巡る不透明感は潜在的リスクとして残っている。

・ドイツを始めとした欧州各国で新型コロナウイルス第4波の感染が爆発中。

・米FOMCで米国はテーパリング加速を決定。22年に3回の利上げ示唆。

・英国内で「オミクロン株」感染者に初の死者。オミクロン感染者数は英国が世界最多。英経済の停滞懸念で16日のBOEでは利上げ見送りが優勢に。

・12月14日発表の英雇用統計、15日の消費者物価指数(CPI)は良好な結果。

・ウクライナ情勢への地政学リスク懸念。

今日のメインシナリオ

BOEは難しい判断…

新型コロナ「オミクロン株」の感染が急速に拡大しており、英国内の同株の感染者数は世界最多に。政府による行動制限の可能性が残る。そういった状況下で本日のBOEでの利上げ観測期待は急速に後退し、据え置き予想が優勢となっている。ただ経済指標を見ると英雇用統計は堅調な結果となり、消費者物価指数(CPIコア)は前年比+4.0%と1992年4月以来の高水準となっている。ファンダメンタルズではBOEの利上げをサポートするという状況となり、本日のBOE会合では難しい判断を迫られる。

個別の想定シナリオ

■BOEはオミクロン株への警戒感から金利据え置き
※ただ、強すぎるファンダメンタルズを考慮して、近未来に対してタカ派的な見解
⇒近い将来の利上げが意識されポンドは買われる
⇒ポンド円は上昇

チャート分析

f:id:gaitamesk:20211216104556p:plain

注目材料

BOE政策金利
製造業PMI

「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」ではポンド/円、ポンド/ドルともにどっちつかず。トレンド系は上昇示唆、オシレーター系は下落示唆が多いようだ。

f:id:gaitamesk:20211216121446p:plain

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。

f:id:navimedia:20200115123814:plain

ポンド ちょい足し情報

Bloombergの金利予想では本日の会合での利上げ予想は現時点で26.3%。次回会合(22年2月3日)での利上げ予想が織り込まれている。

経済指標カレンダーはコチラ

【PR】人気の複数通貨ペア スプレッド縮小キャンペーン | │初心者にもわかるFX投資 | 外為どっとコムのFX

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。