読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧

FX「FOMC消化、関心は米雇用統計へ」 外為トゥデイ 2021年11月4日号

外為トゥデイ

目次

▼3日(水)の為替相場
(1):豪・中国経済指標 豪ドル反応せず
(2):英長期金利 金融政策発表控え上昇
(3):米ADP 予想を上回る伸び
(4):米ISM非製造業 統計開始以来の伸び
(5):FOMC テーパリングは11月後半から

▼3日(水)の株・債券・商品市場

▼外為注文情報

▼本日の見通し

▼ドル/円の見通し:114円ちょうどを挟む展開

▼注目の経済指標

▼注目のイベント

3日(水)の為替相場

f:id:gaitamesk:20211104092829p:plain期間:3日(水)午前6時10分~4日(木)午前5時55分 ※チャートは30分足(日本時間表示) 出所:外為どっとコム

(1):豪・中国経済指標 豪ドル反応せず

豪9月住宅建設許可件数は前月比-4.3%と予想(-2.0%)を下回って減少。一方、その後に発表された中国10月財新サービス業PMIは53.8と市場予想(53.1)を僅かに上回った。どちらも豪ドルの反応は小さかった。

(2):英長期金利 金融政策発表控え上昇

ドイツやフランスの長期金利が小幅に低下した一方、英国の長期金利は翌日に英中銀(BOE)の金融政策発表を控えて上昇。ユーロ/ポンドでユーロ安・ポンド高が進む中、ユーロ/円は上値が重かった一方、ポンド/円は強含んだ。なお、ラガルド総裁はこれ以前に「利上げの条件が来年(2022年)に満たされる公算は小さい」と改めて表明。他方、英国短期金融市場ではBOEが翌日に15bp(0.15%)の利上げを行う事が織り込まれた。

(3):米ADP 予想を上回る伸び

米10月ADP全国雇用者数は前月比57.1万人増と、市場予想(40.0万人増)を上回った。業種別ではレジャー・接客業が18.5人増となり、全体の増加をけん引した。

(4):米ISM非製造業 統計開始以来の伸び

米10月ISM非製造業景況指数は66.7と市場予想(62.0)を上回り、統計を開始した1997年以来で最高を記録。構成指数では仕入価格や新規受注が大幅に伸びた一方、雇用はやや低下した(53.0から51.6へ)。

(5):FOMC テーパリングは11月後半から

米連邦公開市場委員会(FOMC)は予想通りに政策金利(0.00-0.25%)の据え置きと、テーパリング(量的緩和の段階的な縮小)の開始を決定。声明では、テーパリングが11月後半から開始され、ひと月あたり150億ドルのペースで買い入れを減額する方針を示した。一方で、インフレ高進は「一時的」との判断を維持してハト派姿勢を滲ませた。その後の会見でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、利上げについて「われわれは辛抱強くなれると考えている。対応が必要な状況になれば躊躇しない」と発言。その上で「現在は利上げに適した時期とは考えていない。労働市場の一段の回復を目にしたいからだ」と述べた。ドル/円はFOMCの決定後に113.70円台へと下落したが、パウエルFRB議長の会見中に114.20円台へと反発。ただ、クローズにかけて114.00円付近へと押し戻されるなど、明確な方向感が出ないまま取引を終えた。

3日(水)の株・債券・商品市場

f:id:gaitamesk:20211104092816p:plain

外為注文情報

<外為注文情報はこちら>

f:id:gaitamesk:20211104092244p:plain

【情報提供:外為どっとコム】

  • ※ 「外為注文情報」とは、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況を確認できるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(無料)では「取引分析」 を選択することで、チャート上に注文情報の表示が可能です。
  • ※ 尚、この外為注文情報は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。

 

本日の見通し

f:id:gaitamesk:20211104092212p:plain

ドル/円の見通し:114円ちょうどを挟む展開

昨日のドル/円は114円ちょうどを挟んでもみ合った。注目の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、市場の見立て通りに1カ月当たり150億ドルペースでのテーパリング(量的緩和の段階的な縮小)を決定。その上で、インフレ高進は「一過性」との見解を維持し、利上げの開始時期については手掛かりを示さなかった。ドル/円は113.70円台に下落したのち、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見中に114.20円台へ反発するなど、やや乱高下したものの、最後まで方向感は出なかった。パウエル議長は、現時点で利上げに前向きではない点について「労働市場の一段の回復を確認したいからだ」と説明。

こうした中、市場の関心は明日の米10月雇用統計に移ると見られ、本日のドル/円は雇用統計待ちで114円ちょうどを挟んだ展開が続きそうだ。

注目の経済指標

f:id:gaitamesk:20211104075659p:plain

注目のイベント

f:id:gaitamesk:20211104083713p:plain ※時間は日本時間での表示になります。
※「注目の経済指標」「注目のイベント」は注目度が高い順に「◎」「○」「無印」で表示しております。
※発表時刻は予告なく変更される場合があります。また、予定一覧は信憑性の高いと思われる情報を元にまとめておりますが、内容の正確性を保証するものではございませんので、事前にご留意くださいますようお願いいたします。

●免責事項
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。