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ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米引き締め期待継続も金利・株価にらみ

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、米引き締め期待継続も金利・株価にらみ」

 1日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め期待が続くなか、経済指標が堅調ならドル買い地合いの見通し。ただ、金利や株価の動向次第でドルは上昇が抑制される可能性があろう。

 前日は月末・半期末のフローによりユーロ売りが強まり、ユーロ・ドルは1.1560ドル台に値を下げた。一方、この日発表された米国の新規失業保険申請件数が予想外に低調な内容となり、米10年債利回りの低下や米大幅株安を手がかりとしたドル売り・円買いでドル・円は111円20銭台に失速。本日アジア市場は中国や香港の休場で薄商いのなか、日経平均株価は大幅続落だが米金利は下げ止まり、ドル・円は下値の堅さが意識された。

 この後の海外市場では、米金融政策や金利、株価の動向が注目される。FRBは他の主要中銀よりもタカ派寄りとの見方から、ドル買い基調は継続しそうだ。そうしたなか、今晩発表の米国の個人消費支出(PCE)とISM製造業景況指数は前月から上昇やほぼ横ばいの高水準が予想される。底堅い経済指標によりFRBの引き締め観測が広がれば、金利高に振れドルを押し上げる展開に。ただ、債務上限問題などで株安が続けば、円買いがドルの戻りを抑制しよう。

通貨別分析

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