前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：欧州通貨に対するドル買いを意識して110円97銭まで円安・ドル高推移後、長期金利低下に伴うドル売りで110円50銭まで反落。
• ユーロ・ドル：欧州中央銀行（ECB）高官のハト派発言を受けて1.1944ドルから1.1902ドルまでドル高・ユーロ安で推移。
• ユーロ・円：132円25銭から131円78銭まで円高・ユーロ安推移。
• NY原油市場：ポジション調整的な売りが入る。
• NY株式市場：まちまち、ボーイングの下げが重し。

本日の予定

• ＜国内＞
• 08:30　5月有効求人倍率（予想：1.08倍、4月：1.09倍）
• 08:30　5月失業率（予想：2.9％、4月：2.8％）
• ＜海外＞
• 18:00　ユーロ圏・6月景況感指数（予想：116.5、5月：114.5）
• 21:00　独・6月消費者物価指数速報値 （前年比予想：+2.4％）
• 22:00　米・4月FHFA住宅価格指数 （前月比予想：+1.6％）
• 22:00　米・4月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数（前年比予想：+14.85％、3月：+13.27％）
• 22:00　バーキン米リッチモンド連銀総裁がオンライン討論会参加
• 23:00　米・6月消費者信頼感指数（予想：119.0、5月：117.2）

経済指標

• 米・6月ダラス連銀製造業活動指数：31.1（予想：32.5、5月：34.9）

要人発言

• ホルツマン・オーストリア中銀総裁「弱いインフレで利上げの余地はない」
• バイトマン独連銀総裁「ドイツのインフレの上昇、一時的な要因が影響」「PEPPを過剰に前もって解消する決定はできない」
• クオールズ米連邦準備理事会（FRB）副議長「経済の活動再開に伴う供給障害は一時的となる可能性が強い」

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