前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：109円80銭までドル高・円安後、109円31銭までドル安・円高で推移。5月米消費者物価指数の上昇でドル買いが先行したが、10年債利回りの低下を受けてドル売り優勢の展開。
• ユーロ・ドル：1.2144ドルから1.2195ドルの範囲内で推移した。
• ユーロ・円：133円76銭までユーロ高・円安後、133円04銭までユーロ安・円高で推移。
• NY原油市場：反発、石油需要回復の見通しを好感。
• NY株式市場：反発、長期金利低下でハイテク株に買い。

本日の予定

• ＜国内＞
• 08:50　4-6月期法人企業景気予測調査・大企業全産業景況判断指数（予想：-5.5、1-3月期：-4.5）
• ＜海外＞
• 15:00　英・4月鉱工業生産（前月比予想：+1.2％、3月：+1.8％）
• 15:00　英・4月貿易収支 （予想：-118.00億ポンド）
• 23:00　米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値（予想：84.2、5月：82.9）
• G7サミット（英コーンウォール、13日まで）

経済指標

• 米・5月消費者物価指数：前年比+5.0％（予想：+4.7％）
• 米・5月消費者物価コア指数：前年比+3.8％（予想：+3.5％）
• 米・先週分新規失業保険申請件数：37.6万件（予想：37.0万件）
• 米・失業保険継続受給者数：349.9万人（予想：366.5万人）

要人発言

• ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁「PEPP終了の議論はそのうち、今は尚早」
• 欧州中央銀行(ECB)「今年のユーロ圏成長率予測を4.6％に引き上げ（従来4.0％）」

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