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ドル・円は上げ渋りか、トランプ米大統領再選なら株高・ドル安も

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、トランプ米大統領再選なら株高・ドル安も」

4日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。注目の米大統領選は開票作業中で、民主党のバイデン氏の勝利がメーンシナリオ。ただ、共和党のトランプ氏が予想に反して善戦しており、再選の場合は株高・ドル安の可能性もあろう。

前日は米大統領選の投票に先立ちバイデン氏の圧勝と上下両院での民主党勝利の観測が広がり、大型投資への期待感からNY株式市場は大幅高に振れた。それを受けたリスクオンのムードでユーロ・ドルは1.1740ドルまで強含み、ドル・円は104円44銭まで値を下げた。ただ、本日アジア市場では状況が変わってきた。開票作業が進むにつれフロリダなど激戦州でトランプ氏の予想外の善戦が伝わると、米株式先物はいったん下げに転じ、米長期金利は上昇。ドル・円はリスクオフのドル買いに押し上げられ、一時105円台に浮上した。

この後の海外市場でも、引き続き大勢の判明を待つ展開。市場の予想通りバイデン氏勝利なら株高・ドル安、逆にトランプ氏再選の場合でも従来通り株価を意識した政策運営が続くとの見方から株高に振れやすく、その際にはリスクオンのドル安が見込まれる。どちらの候補が勝っても、市場では104円半ばから105円後半のレンジが想定されているようだ。一方、本日と明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で現行の金融政策は維持の公算。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)のハト派姿勢は維持するとみられ、ドル買いは入りにくいだろう。

通貨別分析

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