前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：新型コロナウイルス感染再拡大を嫌気したリスク回避の動きに104円00銭まで円高・ドル安推移後、104円86銭まで反発。
• ユーロ・ドル：新型コロナウイルス感染再拡大を嫌気して1.1833ドルから1.1732ドルまでドル高・ユーロ安で推移。
• ユーロ・円：欧州域内のウイルス感染再拡大を懸念して、123円40銭から122円52銭まで円高・ユーロ安推移後、反発。
• NY原油：大幅下落、欧米株安やドル高を嫌気。
• NY株式市場：続落、ウイルス感染再拡大を警戒。

本日の予定

• ＜国内＞
• 東京休場（秋分の日）
• ＜海外＞
• 09:30　デベル豪準備銀行副総裁講演
• 16:30　ベイリー英中銀総裁オンライン講演
• 23:00　米・8月中古住宅販売件数（予想：601万戸）
• 23:00　米・9月リッチモンド連銀製造業指数（予想：12、8月：18）
• 23:00　ユーロ圏・9月消費者信頼感指数速報値（予想：-14.6）
• 23:00　エバンス米シカゴ連銀総裁オンライン討論会参加
• 23:30　パウエル米FRB議長、ムニューシン米財務長官証言（下院住宅サービス委）

経済指標

• 米・8月シカゴ連銀全米活動指数：0.79（予想：1.19、7月：2.54←1.18）
• 米・9月ミシガン大学1年期待インフレ率速報値：2.7％（予想：3.0％）
• 米・8月景気先行指数：前月比1.2％（予想：+1.3％）
• 米・4-6月期経常収支：‐1705億（予想：-1600億ドル）
• カナダ・7月小売売上高：前月比＋0.6％（予想：+1.0％）

要人発言

• ラガルドECB総裁：「ユーロ高が物価に下方圧力をかけている」「ECBは為替相場を含め、全てのデータを見直している」
• カプラン米ダラス連銀総裁：「政策金利はゼロ金利付近で2.5年から3年ほど推移すると予想」「経済は回復、2021年には潜在的成長率を上回る」

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