前日の海外市況
海外市場概況
- ドル・円:予想を上回った経済指標に106円20銭まで上昇後、追加財政策交渉が難航していることから、105円64銭まで円高・ドル安推移。
- ユーロ・ドル:1.1806ドルから1.1721ドルまでユーロ安・ドル高に振れた後に1.18ドル台に戻す展開展開。
- ユーロ・円:125円00銭から124円27銭へ円高・ユーロ安推移後、ユーロ圏経済の回復期待を受けたユーロ買いで下げ渋る。
- NY原油市場:続伸、株高などを意識した買いが入る。
- NY株式市場:続伸、追加財政策の交渉を睨みもみ合い。
本日の予定
- <国内>
- 21:12 黒田日銀総裁発言要旨(コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所主催ウェビナー)
- <海外>
- 10:45 中・7月財新サービス業PMI(予想:58.0、6月:58.4)
- 17:00 ユーロ圏・7月サービス業PMI改定値 (予想:55.1)
- 18:00 ユーロ圏・6月小売売上高 (前月比予想:+6.1%)
- 21:15 米・7月ADP雇用統計 (予想:+120.0万人)
- 21:30 米・6月貿易収支(予想:-502億ドル、5月:-546億ドル)
- 23:00 米・7月ISM非製造業景況指数(予想:55.0、6月:57.1)
経済指標
- 米・6月製造業受注:前月比+6.2%(予想:+5.0%)
- 米・6月耐久財受注改定値:前月比+7.6%(予想:+7.3%)
- 米・6月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防)改定値:前月比+3.3%(速報値:+3.4%)
- ユーロ圏・6月生産者物価指数:前年比-3.7%(予想:-3.8%、5月:-5.0%)
要人発言
- 中国政府「駐米記者の旅券延長を要求、対応がなければ報復」
- 中国と米国が貿易合意の順守を今月15日に協議
- 駐米中国大使「対立悪化は望まない」
- クドロー国家経済会議(NEC)委員長「第2弾の経済封鎖は巨大な人的損失に繋がりかねず良い考えだとは思わない」
- ペロシ下院議長「追加財政策、今週中の合意は予想していない」
重要事項(ディスクレーマー)
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■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。
株式会社フィスコ
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