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ドル・円は108円台で推移か、地政学的リスク増大に対する警戒感残る

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東京市場オープニングコメント

「ドル・円は108円台で推移か、地政学的リスク増大に対する警戒感残る」
 1月2日のドル・円はアジア市場で108円61銭から108円80銭まで反発。欧米市場でドルは108円87銭まで買われた後に108円21銭まで反落したが、108円54銭で取引終了。

 本日3日のドル・円は108円台で推移か。中東地域における地政学的リスクの増大に対する警戒感は消えていないことから、ドル・円は108円台半ば近辺でのもみ合いが続く可能性がある。

報道によると、エスパー米国防長官は2日、イランとの関係について「状況は一変した」と述べ、「場合によってはイランへの先制攻撃を余儀なくされる恐れもある」との見方を示した。2日のニューヨーク市場で米国株式は大幅高となったが、中国人民銀行が預金準備率の引き下げを発表し、アジアと欧州の株式がおおむね上昇したことが材料視されていたようだ。中東地域における地政学的リスク増大に対する警戒感はあるものの、米国株式市場での反応は乏しかったようだ。なお、タスニム通信の報道によると、イラン革命防衛隊のサラミ司令官は2日、「イランは戦争に向かっているわけではないが、いかなる衝突も恐れない」との見解を表明したもようだ。市場関係者の間からは、「米国による先制攻撃の可能性は排除できないものの、イラン側に動きがない場合、軍事衝突に至る可能性が高いとは言えない」との声が聞かれている。ただし、「中東情勢の変化に迅速に対応する必要がある」との見方も出ており、リスク選好的な取引がさらに拡大する可能性については懐疑的な見方が少なくないようだ。
《午前8時現在》ドル・円: 108.00円-109.00円 108円近辺でドル買い興味
ユーロ・円: 120.80円-121.80円 120円台後半でユーロ買い興味
豪ドル・円: 75.30円-76.30円 75円台後半で豪ドル買い興味

通貨別分析

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