動画で見通しを解説
~
最新の見通し
WTI原油価格の現状
- 現在75ドル付近で高止まり状態
- 従来の55~65ドルのレンジを上抜けし、約10ドル大幅上昇
原油価格上昇の背景
- 中東情勢の悪化:イスラエルとイランが攻撃し合っている状況
- イスラエルがイランの核施設への攻撃を検討
- 中東情勢悪化への懸念が高まっている
マーケットの注目点
- アメリカの軍事介入の可能性
- トランプ大統領の対応は曖昧な状況
- ホワイトハウスで中東情勢に関する会談が行われている
- 何らかの介入の可能性が指摘されている
- ホルムズ海峡封鎖のリスク
- イラン政府が過去に封鎖を示唆(実際の封鎖は未実施)
- 現在の緊張状態で封鎖の可能性が高まっている
- 封鎖されれば原油輸送に支障をきたし、供給懸念が拡大
今後の価格見通し
- チャートポイント分析
- まずは80ドル台が重要なポイント
- 80ドル突破後は85ドル、90ドルが視野
- 市場の一部では100ドルまで視野に入れる見方も
投資判断のポイント
- 中東情勢の動向が最重要
- 情勢悪化なら原油価格のさらなる上昇
- 情勢緩和なら価格上昇は一旦落ち着く可能性
結論
WTI原油価格は中東情勢の緊迫化により75ドル付近まで上昇し、従来のレンジを大きく上抜けている。今後はアメリカの軍事介入やホルムズ海峡封鎖といった地政学的リスクが価格を左右する重要な要因となる。情勢がさらに悪化すれば80ドル、90ドル、場合によっては100ドルまでの上昇も視野に入るが、逆に緩和すれば価格上昇は一旦落ち着く可能性がある。投資家は中東情勢の動向を注視し、適切なタイミングでの投資判断が求められる。
WTI原油 チャート分析①(日足)
WTI原油 チャート分析②(4時間足)
最新のS&P500チャートはコチラ
米国SP500 株価指数・商品CFDチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
経済指標・イベントの結果について
主要な経済指標・重要イベントの結果について、最新情報は外為どっとコムサイトの「経済指標カレンダー」で確認できます。
キャンペーンのお知らせ
外為どっとコム「CFDネクスト」の魅力
外為どっとコムのCFDサービス「CFDネクスト」は、ひとつの口座で世界の株価指数や金・原油、米国株などのさまざまな商品に投資ができます。
取引手数料が無料
取引手数料が無料なので少ない保証金で取引を開始できます。
さらに銘柄によっては最大20倍のレバレッジがかけられるため、少ない保証金で効率よくお取引ができます。
ロスカット手数料は別途発生します。詳しくはこちら
「売り」から入ることもできる
「買い」だけでなく「売り」から入ることも出来るため、相場が下落して価格が下がった際にも利益を出すことができます。
「円」で取引できる
世界の様々な商品も、FXと同様に「日本円」のまま取引することができます。
お知らせ、キャンペーン
CFD(CFDネクスト)について|はじめてのCFDなら外為どっとコム
お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する外国為替市場の研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。

宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。