読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は底堅い値動きか、日銀利上げ期待もドルに割安感の買戻し

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、日銀利上げ期待もドルに割安感の買戻し」
 16日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。来週開催の日銀会合を控え、日本の追加利上げ期待が高まり円買い地合いは継続。一方、米追加利下げは見送りが予想され、ドルは前日の急落で割安感から買戻し見込まれる。
 15日発表された米消費者物価指数(CPI)は予想を下回り、米10年国債利回りが低下。これを受けて、ドルは主要通貨に対して軟調に推移し、ユーロ・ドルは1.0350ドル付近まで上昇、ドル・円は156円を割り込んだ。アジア市場でも米金利の低下傾向が続き、ドル買いの勢いは鈍化している。一方、日経平均株価の不安定な動きや日銀の政策変更期待で円買い優勢となり、ドル・円は155円前半まで約1カ月ぶり安値圏に下げた。この後の海外市場では、米金利の動向や日銀の政策に対する市場の見方が焦点。米金利がさらに低下すれば、ドル売りが進行し、ドル・円は155円を割り込む可能性がある。ただ、米インフレ指標は予想を下回ったが、連邦準備制度理事会(FRB)は今月の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げを見送る公算。欧州中央銀行(ECB)など主要中銀は利下げ継続方針を維持し、ドルを支える。また、日本銀行の政策をにらみ円買いは続くものの、ドルは割安感による買戻しで値を戻すとみる。



通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ